このオイル交換は自己流で行っております。
また、この記事をご覧になって実際に作業された結果による損害等の責任について筆者もしくはその関係者は一切の責任を負わないものとします。
繰り返します。この記事を参考にして作業した結果で起きた如何なる損害においても私及びその関係者は一切責任を負いません。
あらかじめご了承ください。またコメントを書かれる際はコメント欄の注意事項もご覧ください。
この記事は写真を多用しています。
よって容量が大きいです。
オイル交換
K90のメンテナンスはネット上に余り乗っていないので、折角なので、私が行ったオイル交換を記載いたします。
まず必要な工具。
K90には車体を整備する上で必要な工具がサイドカバーに装備、格納されています。
しかし、通常の工具が有れば そちらをお使いいただいても結構です。
後は、廃オイルを受ける容器。
それでは、作業開始です。
作業1
ギアオイルの注油口の蓋はゴム製です。
スクリューで留まっていません。従って、引き抜きます。
写真は半分引き抜いている所で御座います。
作業2
オーバーフロー用のダクトを開けます。
規定量は700mlと書いてあります。
その下がオーバーフローダクトです。
オイルを入れすぎると要らないオイルが溢れてきます。
作業3
センタースタンドを立て(念のためサイドも)、バイクの下に廃オイル用の容器を置きます。
作業4
いよいよ古いオイルを抜きます。
バイクのエンジンのキャブが有る側の下部にボルトが有ります。
ボルトが栓なので緩めます。
↑ボルトを外すと廃オイルが出てくる。
↑オイル排出中。
↑ボルト、廃オイルがすべて排出されたら必ず仮止め若しくは元通りに締める。
作業その5
新オイル補充。
今回は高級品を使います(私の整備の腕が悪いのでオイルの質でカバーするつもり)。
カストロールMTX2輪車用ギアオイル。
上物です。
注ぎ口を付けます。
みなさんお気付きでしょうが、ジョッキがない。
従って、先ほどのオーバーフロー用 ダクトを目安にします。
缶は1Lのオイル缶。
規定量は700mlなので、
缶が300ml以下になるまで注ぎます。
オーバーフローのダクトから過剰なオイルが出てきます。
↑こんな感じ。
出なくなったら規定量キッチリに入ったという証拠です。
ここにもネジが付いているので、作業が終われば、キッチリ締めてください
(締めないと走行中にコーナリングでバンクさせたときとかにオイルがどんどん減っていきますよ~)。
作業6
ついでに。
アイドリング調整をしておきます。
作業終了~
おつかれさんでしたぁ。
おまけのおまけ。
これを新ロゴにしようかなぁ~(手抜き)。
ってかOVERVIEWって思いっきり入ってるけど(笑)。