2014年3月27日木曜日

K90オイル交換。

ご注意。

このオイル交換は自己流で行っております。

また、この記事をご覧になって実際に作業された結果による損害等の責任について筆者もしくはその関係者は一切の責任を負わないものとします。


繰り返します。この記事を参考にして作業した結果で起きた如何なる損害においても私及びその関係者は一切責任を負いません。

あらかじめご了承ください。またコメントを書かれる際はコメント欄の注意事項もご覧ください。


この記事は写真を多用しています。

よって容量が大きいです。


オイル交換   

 

K90のメンテナンスはネット上に余り乗っていないので、折角なので、私が行ったオイル交換を記載いたします。




 

まず必要な工具。

K90には車体を整備する上で必要な工具がサイドカバーに装備、格納されています。


しかし、通常の工具が有れば そちらをお使いいただいても結構です。

後は、廃オイルを受ける容器。


それでは、作業開始です。   


作業1

ギアオイルの注油口の蓋はゴム製です。

スクリューで留まっていません。従って、引き抜きます。


写真は半分引き抜いている所で御座います。


作業2  

オーバーフロー用のダクトを開けます。



 
規定量は700mlと書いてあります。

その下がオーバーフローダクトです。

オイルを入れすぎると要らないオイルが溢れてきます。


作業3   
  

センタースタンドを立て(念のためサイドも)、バイクの下に廃オイル用の容器を置きます。



作業4   


いよいよ古いオイルを抜きます。

バイクのエンジンのキャブが有る側の下部にボルトが有ります。

ボルトが栓なので緩めます。

 ↑ボルトを外すと廃オイルが出てくる。

 ↑オイル排出中。

  ↑ボルト、廃オイルがすべて排出されたら必ず仮止め若しくは元通りに締める。
 
 
 
  
 
作業その5    


 新オイル補充。
 
今回は高級品を使います(私の整備の腕が悪いのでオイルの質でカバーするつもり)。
 
 



 カストロールMTX2輪車用ギアオイル。

 上物です。  




   注ぎ口を付けます。


みなさんお気付きでしょうが、ジョッキがない


従って、先ほどのオーバーフロー用 ダクトを目安にします。



 缶は1Lのオイル缶。


規定量は700mlなので、

缶が300ml以下になるまで注ぎます。


オーバーフローのダクトから過剰なオイルが出てきます。

↑こんな感じ。



 
 
出なくなったら規定量キッチリに入ったという証拠です。

ここにもネジが付いているので、作業が終われば、キッチリ締めてください
(締めないと走行中にコーナリングでバンクさせたときとかにオイルがどんどん減っていきますよ~)。

作業6   

ついでに。

アイドリング調整をしておきます。





        作業終了~



      おつかれさんでしたぁ。










おまけのおまけ。



これを新ロゴにしようかなぁ~(手抜き)。

ってかOVERVIEWって思いっきり入ってるけど(笑)。

K90の変速機が不調で死にかける



一回のツーリングで(しかもご近所まわり程度)ギア抜け4回、それに伴うエンスト1回、アイドリング不調1回。

これは非常事態ですよ!?。


後続車に申し訳なく思いながらエスケープゾーンにバイクを止める。

ギアを正常に戻すために吹かすと、ガッという異音とともに走行状態に入る(爆)。


走行中に3→4に入らずNEUTRALに入る。

エンジン唸る(笑)。




理由:想定外の使い方をしたから。



200キロの距離を法定速度で往復し、完走を90ccのバイクで行えば、確かに後々の故障は不思議でもないかもしれない。

ってか当たり前 (爆)。


その影響か燃費もエライことに。 


しかもエンジンオイルがぶ飲みで、減りが早く、高所へ行けば行くほど落ちるエンジン出力。




しかし必死で言い訳をしてみる。





 言い訳その1

だってギアオイルも交換済みだし。


自らの手をブラック塗装する羽目になりましたがね。





言い訳その2 


走行距離はこんなもん。






言い訳その3

中古だが総額16万円払った。


言い訳その4

そのうち整備代が1万4千円もした。

ギア位もっと手入れをしてくれたら?。 


言い訳その5

新車価格でも16万ですよ。

言い訳その6 

ビジネスバイクならもっと耐久性が有っても良いのでは?。






反省。



まあ、90ccのビジネスバイク絡みで、こういう結果になってるんですから。

私はたいそうなお坊ちゃまです(自爆)。




挙句の果てには思いっきりギア抜けしてニュートラル状態になる。


吹け切ったエンジン音には意外な爽快さが有りました(核爆)。


次にバイク選ぶならK125かCVT車ですね。


もう90ccには懲りましたが、K90を手放す気はありませんよ(爆)。

あくまでも、次買う候補から外すだけです(笑)。 


かなり愛着が有るので。


ちょっと待った!!。






サイドステップがあっち向いてホイしてますね。

すぐに修理だ!!。

2014年3月24日月曜日

総距離200キロのツーリングに行ってきました。

1日総距離200キロのツーリング致しました物の。

 !!

!!??

あれほどの距離を走行したにも関わらず、写真がコレだけ(爆)。

ふざけるなと言う話ですよね。

正直、天気が良すぎて景色の良さに唖然とし、写真を撮る余裕すらなかったのです。

本当に申し訳ありません。

しかし、頭にはしっかりと、その景色が残っています(ブログ書く意味が無いですね)。

いえいえ、辛うじて少しは撮っていますとも。


これだけなんですがね(笑)。

本当に申し訳ないです。

これでは読者の方に申し訳が立たないのでこの記事は布石といたします。

何の布石かと言いますと、以前のK90のオイル交換があくまで、応急的な物だったので本格的に交換した事をお知らせしたい記事に致します。


それと、ロータリーディスクバルブの特性について、改めて気づいた事が有るので。


ツーリング中、珍しく結構スピードを出したのですが、ロータリーディスクバルブは一定のスピードに差し掛かると頭打ちになり、混合気の充填効率が一気に悪くなります。

回転の慣性により過充填が期待できるので低速回転域だとトルクフルに走れますが、過回転になるとバルブ回転も比例し充填効率が落ち、吹けなくなります。

後、久々にエンジンを回して走ったのでマフラーに蓄積したカーボンは処理出来た物の 、燃費が悲惨な事に(リッター辺り35(/_;))。

まあ、わざわざマフラーを外してまでガスボンベでカーボンあぶって処理する費用と手間も省けたので結果往来ですが(笑)。

その後は、60km/h程度で走行したのですが、大型バイク(ハーレーやCB様)や、矢のように走るバイク(カワサキだったかな?)にぶち抜かれながらも、200km完走した事は自己満足でございます。




南欧のことわざ「ゆっくり歩くものは遠くへ行く」が似合うツーリングが出来たと思います。 


ただし、スーパーカブ90でツーリングしている方を見た時は嬉しかったですね。

ビジネスバイクでのツーリング、意外に楽しい物なんですよ(^^)。

2014年3月18日火曜日

不合理な条例とそれが呼ぶ危険。

以前グーグル+にて10年13年40年それぞれの年には隠された問題が有ると事前告知しておりました。

今回それについてブログを書こうと思います。

少し野暮ったい内容なのでいつものはっちゃけた内容(爆)を期待される方へは申し訳ないですがお気に召さない場合は閲覧なさらず立ち退き願います。


では本題へ移ります。


私が何を言いたいか、それは動力源の耐性についての話です。 



たとえばディーゼル原動機の場合、50年経っても動く個体がたくさん有ります。

しかし最近の法改正で10年経ったディーゼルユニットを持つ車両は増税という事になりました。

理由は環境に悪いからだそうです。




変わってガソリンエンジンの場合、これも何十年使っても正常に動くものが ほとんど。

それなのに13年経ったガソリン原動機を持つ車両は増税と言うことになっております。




では40年も使うことが許された動力とは?。

簡単です。原発です。島根原発です。

ノスタルジーに浸ることが私の趣味ですがこれは別問題です。


すでにお分かりかと思いますが福島原発での一件からすでに3年経っているのに原発と言う動力源を行政は軽視しすぎだとは思いませんかね。


確かに原発が無いと困る。今の日本を見ていると原発に頼らざる負えないと思える場面がたくさんある。


繁華街のネオンなんか1日中輝いている様では安定したエネルギーを供給するために原発は必要、そう思う。



でも40年経過した原発をあっさり審査に通すのはどう考えてもおかしいと思う。


それなりの保守、補修は必要だし安全を保つ必要が有るのにこんな事だから原発の信頼性はどんどん低下していく。

情勢が悪い中東から油を輸入している訳だし何時それが滞ってもエネルギーに困らない様に原発が有る。

だがそれが信頼されない様ではあまりにも本末転倒的だし有事の際には危険を引き起こしかねない。



きちんと点検保守されてこその信頼です。


 でないと恐ろしい結果になりますから。

2014年3月11日火曜日

ETRC-Nostalgic Kei 1K POWER .


最近は当ETRCの動画投稿ペースも順調になってきております。

これも視聴者の皆様方のおかげです(^^♪。

ほんとうにありがとうございますm(__)m。


さて、ETRC開設から丁度、5年経ちます。

この節目に、今後、更なる発展を目指す新計画、取りあえず何でもいいから1Kを超える(動画数でも登録者数でも)規模を誇るチャンネルを目指そうと言う、ETRC-Nostalgic Kei 1K POWER Program【ENK1KPP©】を実施予定です。

動画投稿ペースを増やすほか、Aプラットフォームに並行して制作した簡易動画用プラットフォームRを多用して動画の品質を損なうことなく、動画投稿ペースを向上させる計画です。


ちなみに、スマートフォンを機種変更した関係で、短時間の編集でも動画品質を向上させることに成功しました。


Aプラットフォームは2014年の昭和レトロシリーズ以外の動画すべてに使用している他、より簡易的Rプラットフォームを、併用して動画の品質を向上させる工夫により、以前よりも遙かに効率的な動画投稿が可能になっております。

尚、Rプラットフォームを強化した特別プラットフォームを使用して先日、チャンネル紹介動画をUPしました。

結果、安っぽさも無く、自分の納得のいく、十分なクオリティ、品質が保てた事が証明できたと思います。

1080p対応も保持出来ていて結果的に成功したという判断にいたりました。


これからは週一のペースでも十分に動画を投稿できるほか、番外編での短編動画にRプラットフォームを用いることで、より動画ラインアップを充実させることが可能になります。


 

Google+からの方、もしくは、Twitterからの方。

YouTubeの方でもチャンネル登録をお願いいたします。

チャンネル登録はコチラ→https://www.youtube.com/user/TOKX7151/about

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当チャンネルの最新情報が直ぐに閲覧できるようになっております。




以下余談です。






チャンネル紹介動画はU10R。



アルファベット1-数字-アルファベット2


アルファベット1はカメラの種類。

数字は動画の種類。

アルファベット2はプラットフォームを表します。







U(カメラは不使用、したがって、UnknownのU)。

10(字幕動画)。

R(プラットフォームR)。




と言う風になっております。



実はチャンネル紹介動画は新設のHPと共通の部分が有ります。

どんだけ共通化したら気が済むんだって話ですよね(笑)。

ETRCイメージ確立の為にご協力をお願いいたします(爆)。

ただし、昭和レトロ図鑑は、異色の雰囲気を持たせるようにしています。
 


でないと特別な雰囲気が出せませんからね。




2014年3月6日木曜日

林道依存症?。

皆さんはタイヤが音を立てて砂利を踏みながら車やバイクが道を進んでいく音を聞いた事が有るでしょうか?。

アスファルトが増えた現在、あまり聞くことの無い音ですが、私は大好きな音です。


すでに文章におかしい部分が有ります


遂に林道ツーリングに対しての禁断症状が出てるんです僕は。

題して林道依存症だ!

K90でも良い、TTRでも良い、車でも良いから林道ツーリングいきてぇ~。


ちきしょー走りたいぞぉぉぉぉ。

写真は秋吉台のカルスト台地林道で御座います。


林道を走るときの注意点。

林道は林業関係者、地元の人達が使用する道路です。
動物、マタギのオジちゃんや山菜取りのオバちゃん、ハイカーもいます。
マナーを守ってゆっくり走りましょう! 
 
ゴミなんか捨てる奴は論外です。

この秋吉台林道もマナー違反の一部の輩(恐らく他県から来たであろう)のせいで今現在は全線通過できないピストン林道に成り下がってしまって善良なライダーはガッカリしてます。
 
 

2014年3月3日月曜日

K90ギアオイル緊急交換。

昨日の日曜日、K90で他の車やバイクが置いてあるガレージまで15キロ程度の道を走りまして、その後でガレージにある他のバイクと合流し、2台でツーリングに行こうと言う話でした(過去形)。


ところがどっこい


目的地まで後もう少し、と言う距離で坂道を登っていると信号待ち発進しようとすると、「スコン」、とギアは1速どころか4速に入る始末(爆)

そのまんまロック、ギア動かない、無駄にあがいても仕方が無いので、発進してみるが、4速発進では、もちろん、お約束のエンスト(爆)。 

直ぐに付いて走って取りあえず歩道に避難し、パチリ(@_@)。



完全にロックされてらぁー



123速どころかニュートラルにも入らない始末。



大体原因は分かりました。


申し訳ないくらいギアオイル変えてませんでしたもんね。



つー事でギヤオイルをガレージにて緊急交換(笑)、とは言え、ガレージに常備されてないので仕方なくバイクショップに買いに行く。


K90のギアオイルは駆動系だけでなくエンジンの一部の潤滑も担当しているようで劣化が早いみたいです。


 交換後のフィーリング。


別のバイクを買ったみたいに今までとは別物の素晴らしい上質なシフトフィールになりました。

今までは「ガチ」っと強く踏み込んで決まっていたMTが、オイル交換後は「カチ」っと、スムースにつながります。


走行中の微細な不調も見事に消し飛んでます。

エンジンも含めて絶好調です。


結果として、こんな事なら、とっととギアオイル変えておけばよかったね。

 


エンスト中、後続車が、1台だけが救いでした。


 また、ガレージまでの残りの道は、何とかギアが持ってくれた事も有り付いて行かずに済みました(笑)。


ま、大事に至らなくてよかった(^ー^)b。


ところで、地図にも、物好きな林道紹介サイトにも載っていない秋吉台の隠された林道を見つけたので行ってみようかなぁなんて思ってたら...。

こっちは大雨でした。