2013年5月10日金曜日

恐怖山中【ノンフィクション】【オカルト嫌いな方と心臓の弱い方は文書閲覧をお控えください】。

親戚の旧家がある山...。


竹は生えているし、周りに人は誰一人もいない、見るからにおどろおどろしい場所です。

一応、この山は所有しているし。



とにかく怖ぇぇーよこの山中は。


それで、何故にこんな話題を【今】ブログに書いたかと言うと、



最近、久々に行ったんです。その廃墟に。

心の整理がついたので、【今】ここに事実を書きましょう。



------【警告】------------

ここから下は、一部、恐怖感の強い表現が入ります。

オカルト嫌いな方、及び心臓の弱い型は以下の文章の閲覧を控えることをお勧めします(爆)。 


この文章を閲覧されて、ショックを受けたり、病状が悪化しても私は一切責任を負いません。その他すべての損害も私及び関係者は責任を一切負いません。

ご理解の上、続きをお読みください。


---ここから続き----


例の場所に着くまでの道は非常に狭いので車を止めて徒歩で行かなくてはならなくなった。


そこに着くと、2年半前とは変わり果てた姿の其れが有った。


古い比較的大きなサイズの木造の建物は不法侵入が絶えなかった為、その家もその開口部をすべてベニヤ板を釘で打ち付け、閉ざしていた。


そのベニヤ板がすべて運び出され、無造作に置かれていたではないか!!。

そして、生い茂っている竹笹の枝が廃墟の中に持ち込まれ、まるで人が居ることを意味するかのように何かを隠している。



 これはヤバい、と思って怯えていると、親父が闇に向かって、一喝!。

そして、おい!っと、怒鳴った。





何やってんだヨォォォォ!!!ΣΣ(((Д゜))))))。




まじで一瞬心臓止まるかと思った(*_*;。


猛獣の様な人間か何かが飛び出してきたらどうするんだと思ったからですね





  
実際、この家にはかつて、人が不法に滞在し、通報、警察が駆けつけ、又、逮捕時には鑑別所送りorz。

相当狂暴だったんだろう。






再び似たホームレスが現れるかもしれない。

そんなことを心配しながら辺りを見回す。




建物の中には古い掛け軸、昭和時代の名残の昭和天皇の写真も掛けて有った。

部屋の片隅にはダイヤル式カラーテレビ。

その上には古い赤いHi-Topと書かれた電池など。




そういう物を見回していた時、見てはいけない物が目に飛び込んできた。

空家とは言え、離れる時に仕舞ってあった古布団が、引きずり出され、雑に敷かれている。





さすがの親父も、ここには人が居る。と、ボソっとつぶやく。



その時だ。

私は足元を見た.........。


そこに有ったのは褐色の液体の付いたサバイバル用多目的ナイフ。

その乾いた液体は料理に使ったモノから出たのか、それとも...。




それはいたる所に有り、無造作に積まれていた。


これは......。

すぐさまこの得体のしれない危険を脱する必要性は無かったが、念のためを考え、足早に帰路に着いた。



当然、この件すべての真相は不透明だ。

安全を考えると当分あそこにいける見込みは無い。






廃墟を見つけたら、またそれに不自然なことが有ったら、絶対に近づかないことだ。

近づけば危険のリスクが有る。それを弁えて廃墟散策家の人たちには取材をして貰いたい。

【終】。

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