2014年2月8日土曜日

鉛色の景色には真っ白な雪を。

日本海が厳しい冬の象徴ならば、瀬戸内海は虚無の冬の象徴だと思う。

小さいころから雪が好きだが、瀬戸内海で見る雪は何故か寂しかった。

特にどっさり雪が降る訳でもなく只単に暗く少しだけ雪が見当たるだけ。

心の中にまでどんよりとした空気が立ち込めてくる。

そんな景色を山の上から「空、海、地上」と見てみれば下手な撮り方でも伝えられる。

虚無な冬をどう思うかは貴方次第。

何とも言えないこの景色。

この静かな感覚が不思議。

そして暗い。

この季節は誰もいない 。

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